ポメココのモデルは この犬です
ポメココができました
パン教室の準備(コーヒーパン)
盛岡のドリームキャットハウス(福祉作業所)に行ってきました
盛岡市神明町にある「ドリームキャットハウス」(福祉作業所)に行ってきました。
1.福祉作業所とは
福祉作業所は、主に障がいがある人が安心して働くための場所です。
個人の能力や特性、体力に合わせた仕事が提供され、
労働を通じて自己成長をサポートします。
作業所は、さまざまな分野での仕事があり、
製品の組み立て、掃除、動物の世話から手作りアート作品などがあります。
ドリームキャットハウスは、猫と触れ合うことができる猫カフェと、
食堂(喫茶)なので、
猫のお世話や、接客、猫用のフェルトのおもちゃの制作が、
お仕事のようです。
オムハヤシをいただきました。手作りの味でとってもおいしい♡
日替わりランチ(コーヒー付き)が人気です
2.仕事を通じた成長と自己表現
福祉作業所では、スタッフにサポートしてもらいながら仕事をします。
うまくできなくても、スタッフがその場で教えてくれます。
一人一人には目標設定があって、少しでも成長が見られると
スタッフがそれを認め、褒めるので自信につながります。
また、スタッフや利用者との関係の中で、
自分の強みや苦手なところ、他の人から学びたいことが見えてくることも、
成長につながります。
人との関係で大切なことは、
「自分をわかってもらうためには、自分が動かなければならない」ということ。
それには、
「伝える、相手のことを考える、受けれる、自分の感情は自分でコントロールする」
ということ。
それが『社会性』なんですよね。
福祉作業所は、そういう練習が丁寧にできる場所だと思います。
3.地域社会への貢献
福祉作業所は、地域社会へも影響を与えています。
製品やサービスは、地域の人に愛され、購買されています。
地域社会の人々と一緒に共生している場所です。
5.まとめ
福祉作業所は、経営が大変だとも聞きますが、スタッフも利用者もとても頑張っている場所です。
障がいや病気に詳しいリーダー(サービス管理者や管理者)のもと、
利用者とスタッフが安心できるような構造化が重要だと思いました。
ドリームキャットハウスの猫カフェや食堂(喫茶)に、
ぜひ一度足を運んでください。